台東区には、江戸以来の産業や文化が大いに発展し、江戸の技、江戸の粋を 有する江戸時代に創業した事業所が多数所在しています。 江戸顕彰特設ページでは、江戸時代に創業し、永年に渡って区内産業に貢献 のある事業所を特設ページで紹介し、世界に誇れる「宝物」として、広く国内外に 台東区の魅力を発信していきます。
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(有)石六 石碑、記念碑など石材工事全般に関する設計や施工、石碑改修工事、彫刻、墓所の紹介を行っております。培ってきた信頼と実績とともに、お客様からの石材工事に関するご相談をお受けいたします。
(株)久月 桃や端午の節句に飾る人形は、子どもへの災いを代わりに受け、その子の成長を願うものです。毎年、人形を飾り祝う事で、親が子を想う気持ちが、その子に伝わり受け継がれていく、日本古来の良き風習が“節句”です。久月では、いつまでもお飾り頂く為、“バランスの良い人形=品の良さ”にこだわっています。それにより、お人形がその子だけの“お守り”として、健やかな成長を見守ってくれます。“この子がずっと、幸せでありますように”と。
甘味処 西山 西山の売りは、なんといっても「餡」と「アイスクリーム」です。餡づくりは、「あずき」を一粒一粒手作業で選別するところから始まります。そして、8時間ほどかけてじっくりと煮ていき、丁寧に仕上げていくことで、角のない、やさしくてまろやかな餡が出来上がるのです。また、アイスクリームも全て自家製です。ブランド等にとらわれず、店主自らの感性・感覚で厳選した材料を使った「こだわりの味」を是非ともご賞味ください。
江戸趣味小玩具 仲見世 助六 竹カゴを被った犬は「たけかんむり」に「犬」、すなわち「笑」を表し、子供が笑顔で丈夫に育つという意味で、さらに傘を背負っているのは「かさねがさね」ニコニコ健康にということです。このように江戸の豆おもちゃには、多くの言葉遊びや謂れが伝えられています。
(株)道明 「伝統に則った、組紐。」 手組であること 職人の手によって作られる複雑で繊細な組紐は、機械生産の組紐にはない伸縮性と風合いがあります。 手染めであること 糸染めは組紐作りの最初の工程であり、すべて道明の職人が一色一色美しく、かつ適切な色に染め上げます。
更銈(ポンピン堂) 当社では、伝統的な型染めの技法で反物や守袋(まもりぶくろ)を製作しています。 反物は、代々引き継がれている型紙等を使用し、お客様のお好みの色などご要望に合わせてお作りいたします。 守袋は、伝統的な縁起柄を現代風にデザインし、年代を問わずお使いいただけるよう工夫しています。 どちらも、一つひとつ手作業で丁寧に染め抜くため、プリントにはないぬくもりがあります。
美家古鮨本店 江戸前の鮨を守り続けて210年。江戸から受け継がれた本物の味を、変わることなく伝えて参りました。ネタの大きさや仕込みに手間をかけた伝統的な江戸前鮨のスタイルは、「変えてはならないもの」として永く後世に伝えていきたいと願い、日々修行を重ねているところでございます。親しみやすい価格と行き届いた心配りで、皆さまのお越しを心からお待ち申し上げます。
(株)増田屋コーポレーション おもちゃの無線操縦カー「ラジコン」を世界で初めて開発したことで知られる老舗玩具メーカー。特に現在人気の商品は「トーマスシリーズ」。平成25年にはおもちゃ大賞キャラクター部門優秀賞を受賞。キャラクター商品も幅広く取り扱っています。
(株)東京松屋 江戸からかみは、自然の草木など季節感のある柄や格子など粋な柄で、日本の住まいに欠かせないふすまに貼られて暮らしを彩りました。伝統的な技法を今に伝える職人衆10軒と版元問屋の東京松屋が発売元となる江戸からかみ協同組合を結成し、都の伝統工芸品、経済産業省の伝統的工芸品の指定をいただきました。現在も、暮らしに合わせて商品づくりを常に工夫しています。